専門看護師とは

日本は高齢化や病気の複雑化などの問題から、それを対応していくための医療の進化が求められています。
それにより、医療がどんどん高度化・専門化してきているため、看護師もそれに対応していかなければいけませんし、対応できる看護師が求められています。そのためには、看護師がより高い知識と技術を身につけていかなければいけないのです。

 

看護師の質と向上を目的として、日本看護協会が「専門看護師制度」という資格制度を設立しました。専門看護師とは、特定の専門看護分野の知識・技術を深めた看護師のことを指します。1996年に初めて認定されてから、現在では約1000人の専門看護師が存在し、活躍しているそうです。

 

今後、医療はますます進化していくことが予想されますから、いろいろな分野で専門看護師の活躍が期待されます。病気を抱えた患者さんやその家族が安心して過ごせるようにするためにも、専門看護師の存在は重要となっていくでしょう。

専門看護師になるために押さえておきたいポイント

看護師としてスキルアップするために、専門看護師を目指している方はたくさんいるでしょう。専門看護師を目指している方は、いくつかのポイントを抑えておくと後から困らずに済みます。どういったポイントかというと、

 

・専門看護師資格取得までにかかる費用の準備
・修了課程終了後の勤務先の決定
・専門看護師の資格取得に適した勤務先の決定

 

この3つのポイントがとても重要になってきます。専門看護師の資格を取得するためには、いろいろな条件をクリアしなければいけません。その条件をクリアするためには、このポイントをしっかり抑えておく必要があるのです。

 

まず、資格取得までには意外と費用がかかります。事前にしっかり準備しておかなければ大変なことになってしまうので、注意しましょう。修了課程終了後は、すぐに実践のため勤務しなければいけませんので、勤務先を決定しておきましょう。専門看護の分野がある病院・専門分野での勤務経験として認められる病院でなければ、資格取得のための条件をクリアできません。そのため、それに適した職場も事前に検討しておきましょう。

 

専門看護師を目指す方が多いなか中、保健師を目指す看護師さんも多いようです。看護師より保健師の方が仕事先を探すのが難しいですが、保健師は一度働いた職場に長く務めるという傾向にあります。
そんな保健師の人気の就職先として大学で働く大学保健師というものがあります。大学保健師は主に病気の予防や健康管理などの保健指導がメインになります。